多くの日本人はベトナム生活に大満足!その理由は?

 ベトナム在住の日本人は、ベトナムでの生活に満足している人がとても多いです。その理由はどうしてなのでしょうか?

 

 日本食屋が豊富

ベトナムには、日本食屋が数多く存在します。これは母国を離れて暮らすベトナム在住の日本人にとっては嬉しいことでしょう。

 

 ベトナムの日本食レストランの店舗数

ベトナム在住の日本人の数の増加が影響し、ベトナム国内の日本食レストランの数は急増しています。ベトナムにある日本食レストランは現在1,000店舗にも及び、特にホーチミンでは3年前の倍以上にあたる600店舗以上が営業をしていると言われています。

 

 ベトナムに進出している日本食チェーン

個人のレストランや居酒屋の他に、ベトナムには多くの日本食チェーン店も進出しています。

★丸亀製麺

ベトナムで成功している日系の飲食店チェーンの一つが丸亀製麺でしょう。丸亀製麺は現在ベトナム国内に8店舗展開しており、どの店舗も人気店となっています。セルフサービスでトッピングを選べるシステムと低価格であることが、ベトナム人にも受け入れられているようです。

★すき屋

すき屋は、2016年7月にホーチミンに第一号店をオープンし、それ以降店舗数を増やしています。こちらも、低価格であることがベトナム人にうけているようです。日本でもおなじみのお手軽な料理である牛丼をベトナムでも食べられることは、日本人にとってもありがたいですね。

★大戸屋

大戸屋は、ホーチミンに一店舗進出しています。サイゴン大聖堂や中央郵便局と言った観光地の近くに位置し、アクセスもしやすいと言えるでしょう。

 

 日本食レストランが多いエリア

現在ベトナムには1000店舗以上の日本食屋がありますが、果たしてどのエリアで日本食屋を多く見つけられるのでしょうか。日本食屋が多いエリアを知っていたら、日本食が恋しくなったときに便利ですね。

ホーチミンでは、日本人街と言われるレタントン通りに日本食屋が集中しています。しかし、日本食屋の急増により、それ以外の地域でも日本食屋を見かけるようになりました。

最近ではビンタン区のファンビッチャン通りにも多くの日本食屋が見受けられます。ファンビッチャン通りは第二の日本人街とも呼ばれています。

ハノイには、ブイティスアン通り、チュウベトブン通り、マイハクデ通りの三つの通り周辺に日本食屋が多くあります。ここにはラーメンや居酒屋、焼き肉屋が密集しており、昼には昼食を食べるため日本人が多く集まります。

 

 日系の小売店が進出済み

日本人にとって非常になじみの深いコンビニやデパート。特にコンビニは日々の生活でも欠かせない便利な存在ですね。近年日系のコンビニやデパートがベトナムに進出したことで、ベトナムは更に日本人にとっても住みやすい国へとなりました。