ベトナムに進出しているコンビニ

ベトナムには多くの日系コンビニが進出しています。ここでは、ベトナムに進出している日系コンビニをご紹介します。

ファミリーマート

ファミリーマートは、2009年に日本発祥のコンビニとして初めてベトナムに出店をしました。

現在はホーチミンを中心に100店舗以上を展開しています。ファミリーマートがベトナム社会にも浸透したのは、日本人や外国人だけでなくローカルの人しか住んでいないような地域にも出店しており、ベトナムの人々の生活に密着した事業展開をしているからでしょう。

オフィスでも簡単に食べられるおにぎりやサンドイッチなど、日本人にもベトナム人にも嬉しい商品を見つけることができます。

また、ベトナムの伝統の習慣に日本のキャラクターをコラボさせることで、より広くファミリーマートが日本のコンビニであるというだけでなくうまくローカライズをしています。その結果ベトナム国内でも多くの店舗を構え、ベトナム在住の日本人にとっても欠かせない存在となっています。

ミニストップ

ミニストップは、2011年にベトナム第一号店を開きました。ミニストップの強み、また日本人にとっても嬉しい特徴は、その品数の多さと言えるでしょう。ミニストップはイオンのグループ企業なのでイオンの独自ブランドのTOPVALUの商品を扱っており、またやダイソーの商品も店内で販売しています。

コンビニの最大の特徴である「便利さ」をベトナムでも体験できることは、日本人のベトナムでの生活の便利さもぐっとあげてくれるでしょう。

セブンイレブン

セブンイレブンは、2017年にベトナム第一号店となる店舗をホーチミンにオープンしました。セブンイレブンでは、おにぎりやサンドイッチの他、ベトナムのローカルな食べ物も見つけることができます。

セブンイレブンは第一号店の操業開始から3年以内に100店舗まで店舗を増やすことを目指しています。日本人にとってなじみのあるセブンイレブンがベトナムでも増えると事は日本人にとっても嬉しいことですね。